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CD紹介:DVD & ビデオ

生誕100年ということでチェコ・SUPRAPHONから「我が祖国」がリリースされた(以前はDLVC-1086で第1曲しか見ることができなかった)。アンチェル亡命前最後の「我が祖国」となる、1968年プラハの春音楽祭での名演である(CDはこちら)。

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Smetana:My Country/Beethoven:Violin Concerto/Who is Karel Ancerl? (スメタナ:我が祖国/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/カレル・アンチェルとは誰?)

「カレル・アンチェルとは誰?」はチェコで1969年に放送されたドキュメンタリー。 ベートーヴェンの交響曲第2番第2楽章のリハーサルも素晴らしい。


Great Conductors in Reharsal & Performance/Karel Ancerl & Hermann Scherchen (偉大な指揮者のリハーサルと演奏/カレル・アンチェル&ヘルマン・シェルヘン)

アンチェルがトロント響の楽員と良好な関係を築いていたことがうかがえる。


チェコフィル100年

チェコフィルに関わった名指揮者の演奏の断片を交えながら、その歴史を辿る。アンチェルが指揮しているのは「新世界」と「スラブ舞曲第8番」の一部。

グレン・グールド ベートーヴェンを弾く

わずか数時間前にキャンセルしたミケランジェリに代わってグールドがピンチヒッターとして登場したという、いわくつきの「皇帝」である。

「我が祖国」50年の歴史 プラハの春音楽祭


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2008年4月11日公開、2018年2月4日更新
高橋 綾(ayat01 @ infoseek.jp)
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